今回は残念ながら、札幌校での講義やガイダンスは実現しなかったのですが、
2/10~12の3日間に渡り、LEC数的人気講師の岡部朋一講師による
北大キャリア支援センター主催 『数的処理3daysレッスン講座』が実施されました。
1日目はこれから学習を始める方向け、2日目は地上国家一般職学習程度、3日目は国家総合職向けで実施をし、
参加者からは、
「独学より何倍もスイスイ進めるテクニックを教えてもらえた」
「質問のフィードバックが早く人気講師なのがわかった」
「講義の合間にちょいちょい挟む雑談が面白かった」等大変楽しく有意義な講習会になりました。
北大生の方は3days講義を収録したDVDをキャリア支援センターにてご覧いただけます。
また、岡野講師より今年受験される皆様へ、数的解法のためのメッセージをお預かりしています。
『
判断推理と数的推理は「Ⅰ 知識,Ⅱ 推理,Ⅲ 調査」の3つの戦略が、
図形は「Ⅰ 知識,Ⅱ センス」の2つの戦略が必要です。
これらについて、「戦略をどのように選択するのか」というと、判断推理、数的推理、図形ともにまずは知っている(解いたことがある)か知らない(解いたことがない)かが判断基準になります。すなわち,「戦略Ⅰ(知識)」で解ければそれでOK。易しい問題だったということになります。
しかし、知らない問題が出ることもありますし、知っていると思った問題でも解いてみるとうまくいかないことがあります。その場合は,「戦略Ⅱ(推理・センス)」を狙います。さらに、判断推理、数的推理に関しては、「戦略Ⅱ」でうまくいかなければ「戦略Ⅲ(調査)」で攻めます。
基本的にはこのような流れで戦略を決定していきますが、この戦略決定をスピーディーに行えるかどうかは「経験値」がカギになります。すなわちたくさんの問題に当たることが大事です。数的処理は、問題演習の中で「知識」を増やしながら「推理」の「センス」を磨き、戦略決定のスピードを上げていくことが大事なのです。 頑張ってください!!』


以上が岡野講師からのメッセージです。ありがたいですね。
少しでも多くの武器を取り揃えて、試験に向け万全の準備をしていきましょう!!
公務員担当:山口