BLOG合格体験記 2012 NO.1 田中 仁さん

2013年01月18日 15:05

田中 仁さん
北海学園大学経営学部卒業(平成24年)

札幌市職員大学の部一般事務(行政コース) 最終合格
国家一般職行政北海道 最終合格


【LECを選んだ理由「受験1年目の経験を活かして」】
私がLECを選んだ理由は主に3つあります。まず1つ目は、受験1年目のときに受講していた大学の公務員講座で、LECから来られていた花田講師と小堀講師の講義が大変わかりやすかったことです。自分の中で経済科目と行政科目を2人以外の講義で受けていることは想像できませんでした。2つ目は、講義以外にもKフォーラムや合格者交流会をはじめとしたイベントが数多く行われていたことです。いろいろなイベントを通してモチベーションを維持することができると思いました。そして3つ目は合格実績です。当初からLECに通っている人は合格するイメージが漠然と自分の中にありました。現に合格者数は他の予備校に比べ群を抜いていましたし、受験2年目でこれが最後の年と決めていた自分にとってこの合格実績ほど心強いものはありませんでした。
 その他通学の利便さや受講料、事務局のサポート体制等どれをとってもLECを選んで間違いはなかったと心から思えます。

【<LECで参加してよかったイベント>もしくは<LECで受講してよかったポイント>「何事もまず参加する!!」】
LECを受講してよかったポイントはたくさんありますが、まず挙げるとするとこれから一緒に働くであろう仲間にたくさん出会えたことです。LECでは受講生の交流会が数多く開かれていますが、他の予備校ではそのような機会はあまりないと聞きます。たくさんの仲間をつくって励ましあったり、一緒に2次試験対策をすることで「皆で受かってこれからも一緒に働きたい」と心から思えます。また、WEBの講義が受けられることもポイントです。WEB講義は自分の好きな時にあまり時間をかけずに、また講師も場合によっては選択して受講することができます。私もまずLIVEの講義を受けて、それからさらにWEB講義を聴くことで理解がさらに深まったと思います。
 次にイベントに関してですが、基本的に参加して損したものはありません。中でも特に印象に残っているのは、木村俊昭さんの講演です。受験1年目の時に筆記試験ですべて不合格となり、目の前が真っ暗な中参加しましたが、「まちを活性化」するべく高いモチベーションを持ってプラス思考で仕事に取り組む木村さんの話を聞いてもう1年受験を頑張ろうという気持ちが湧きました。また、その他にも人気官庁を集めた説明会や合格者座談会、合格者アドバイザーによるイベントも大変有意義なものでした。

【合格への道のり~私の学習法~「基本的なことを確実にこなす」】
LECに入るときに考えたのは、「LECの中で1番勉強すれば合格は間違いない」ということです。毎日の勉強内容・時間を計画し、受験2年目というところにおごらず毎日努力した結果が最後に出たと思います。次に私が心掛けたのは主要5科目(数的、法律3科目、経済2科目)を早期に固めることでした。実際にそうすることで直前期に焦らずに済みますし、多少余裕ができることで他のマイナー科目にも手が回り、捨て科目を少なくすることもできます。また、1日で頑張り過ぎないことも大事だと思います。公務員試験は長期戦です。嫌でもほぼ毎日勉強することになるので、私は「次の日も勉強したい」くらいの気持ちを残して勉強することを心掛けました。そして分からないことをそのままにしないことです。私は授業終わりや勉強の合間に講師の方に何度も質問に行きました。「こんなこと聞いて恥ずかしいかも」と思って質問に行っても講師の方は親切に教えてくれます。何度も質問を受けていただいた岡部講師、花田講師、鍔原講師には本当に感謝しています。
 これらは本当に基本的なことだと思いますが、基本的なことを毎日心掛けて行うことで最後には結果がついてくるものなのだと思います。

【1次試験教養・専門対策(択一・記述)「計画的に」】
<教養>
 ・数的 … 岡部講師のレジュメを1日1冊、毎日食い入るようにやって、年明けからは『クイックマスター』の該当する問題を併せてやりました。見返してみると、特に苦手分野はレジュメ10周を超えていました。
 ・文章理解 … 現代文に関しては毎日問題集を最低1問解くことを繰り返しました。英文はコストパフォーマンスが悪いので捨てました。
 ・社会科学 … LIVEの講義に出て、『クイックマスター』を1周しました。確かに専門科目と内容が重なる部分はありますが、甘く見ると痛い目に遭います。国立大学の試験直前には、主に専門試験と内容が重ならない部分を見かえしました。
 ・人文科学 … 日本史はWEBの永田講師、世界史は同じくWEBの森講師の講義を見て、後は音声ダウンロードをして通学時の電車内で講義を各3回ずつ聴きました。地理は小堀講師のライブ講義を受けた後、WEBの永田講師の講義を聴きました。上記3科目は範囲が広く、余裕がある方は年内に軽く1周程度講義を受けておくことをお勧めします。思想は小堀講師の講義を受けて直前期に1問1答、文学芸術は捨て科目でした。
 ・自然科学 … どの科目も岡部講師のLIVE講義を受けて、レジュメを数回程度やりました。最初からすべてを捨て科目にせず、講義を出て自分でできそうな分野だけを勉強するという方法をとったほうがいいと思います。
 ・時事 … 基本は『速攻の時事』と『トレーニング本』の2冊を使って直前期は毎日やっていました。そしてLIVE講義を受けてその2冊に載っていない事を補充していく感じです。さらに、今年試験を受けた中で感じたことは日頃から新聞をしっかり読んでおくことの重要さです。肢を切るときに普段勉強しないようなところで引っ掛けてくる問題が何問もありました。なので、新聞やニュースは日頃から見ておいた方が良いと思います。

<専門>
 ・憲法 … LIVEの鍔原講師の講義を受け、その後WEBの吉井講師の講義を聴きました。レジュメが大変わかりやすく、難化する試験問題にも対応できました。『クイックマスター』は全部で5周ほどしました。
 ・民法 … WEBの吉井講師の講義とレジュメが大変わかりやすく、それをやっていました。民法は範囲が広いので、毎日勉強することをお勧めします。レジュメを見返して、該当する『クイックマスター』を解くということを繰り返していました。
 ・行政法 … LIVEの鍔原講師の講義が大変わかりやすかったです。レジュメは鍔原講師とWEBの小林講師のものを併用していました。民法と同じで、レジュメを見返して、該当する問題を『クイックマスター』で解くことを繰り返しました。
 ・経済原論 … ミクロ・マクロともにLIVEの花田講師の講義に出て、レジュメを毎日食い入るようにやりました。札幌市役所を目指される方は「スーパー経済」も受講することを強くお勧めします。
 ・財政学 … 経済原論と同様、LIVEの花田講師の講義に出て、レジュメをまわしました。
 ・政治学、行政学 … LIVEの小堀講師の講義に出て、後はレジュメを見直す→『クイックマスター』を解くの繰り返しです。後は新聞やニュースを日頃から見ておくことをお勧めします。
 ・社会政策 … 花田講師のLIVE講義・レジュメと『速攻の時事』で十分だと思います。
 ・経営学 … 国家一般職、国税(財務)、特別区のために直前期に勉強しました。WEBの宮本講師の講義を聴いて、問題を解くことを3回ほどしました。

<記述>
 ・教養論文 … 特別区の試験直前期にWEBの長谷川講師の講義を聴きました。後は日頃から新聞やニュースを見て、気になる記事をスクラップしていました。
 ・憲法 … WEBの吉井講師の講義を聴きました。しかし、短い簡単な講義ですので、裁判所を目指されている方はLIVEの武山講師のオプション講義を受講した方が良いと思います。
 ・経済 … 花田講師のオプション講義を受講し、テーマ別に何度か実際に書きました。

【模擬試験の活用法/2次試験対策「ワークショップで情報交換」】
模試はLECのもののみを受験しました。LECの模試は他社と比べても難しく、点数も直前期に受けた模試で低い判定が出たりと、あまり良い成績は残せませんでした。「模試で一喜一憂するな」とは言いますが、なかなかそれは難しいもので(笑)、私も何度も心をへし折られました。しかしその中でも受けた日のうちに復習したことが本試験の結果につながったのではないかと思います。また、数的や文章理解などの教養問題は本試験の1週間前くらいにその受ける試験種の模試を解き直しを行いました。
 2次試験対策で年内にしておくべきことは官庁の説明会にできるだけ参加することと、毎日新聞やニュースを気に掛けることです。私は特に興味のある官庁の新聞記事をスクラップしていました。また、自治体志望であれば広報誌は必ず読んでおくべきです。筆記試験が終わったらワークショップ教室に通って仲間をたくさん作り、面接練習や情報交換を積極的に行いましょう。他人の面接カードを見せてもらったり、官庁訪問の情報などが得られ、かなりプラスになります。

【息抜きの方法・モチベーション維持法「仲間をつくる!」】
息抜きの方法は人それぞれありますが、私は受験期間中常に勉強のことが頭から離れず、どこかに遊びに行っても心から楽しむことはできませんでした。なので、私はあまり遊びにいくということはしませんでした。友人からの誘いもほとんど断っていましたし、お酒も飲みませんでした。自分の立場を理解してくれた方々には本当に感謝しています。その中で私はLECで知り合ってできた友人と話すことが1番の息抜きになりました。私はほぼ毎日LECの自習室を利用していたので、勉強の合間や昼休みにくだらない話をしたり励まし合ったりすることで最後まで受験期間を乗り越えられたと心から思います。
 また、官庁の採用説明会に参加することもモチベーションを高めるのに効果的です。勉強ばかりしていると自分が今就職活動をしているということを忘れがちになってしまうと思います。なので、私は受験予定の官庁の説明会にほぼすべて参加しました。そこで実際に働いている方の話を聞いたり、人事担当の方と話をすることで、そこで自分が働いているところをイメージし、勉強のモチベーションにつなげていました。

【これから公務員試験を目指す方へ「No Surrender」】
まず1番大事なことは最後まであきらめないことです。なんといっても公務員試験は長期戦です。そしてその過酷な試験を受けると決めたのも自分のはずです。どんなに勉強が辛くても、模試で良い成績が出なくても、本試験で手応えがなくても最後までやり遂げる強い気持ちで挑んでください。そうすれば良い結果がついてくるはずです。実際私は何度も心をへし折られましたが、周りの方々の助けもあってあきらめることはありませんでした。
 そしてLECの方々を信じることです。LECは合格するためのすばらしい環境が整っています。それをフルに活用して合格まで突き進んでください。
 合格には正直いって運も必要です。しかしその運を手繰り寄せるのは毎日の努力のほかありません。最高の環境で最高の準備をして、最高の仲間をつくって最高の結果を出してください。そして札幌市役所を目指されている方々は1年後一緒に働けることを楽しみにしています!
 最後になりますが、講師陣や事務局の方々、アドバイザーをはじめとしたLEC関係者の方々には大変お世話になりました。そして私の合格に携わっていただいたすべての方々に感謝します。本当にありがとうございました。

LEC札幌本校 公務員試験情報センター


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